志野(しの)抹茶碗(matcha bowl)
大きな花がかわいい印象の抹茶碗です。
少し重さがありますが、女性の手に合う大きさで、普段使いで
楽しめます。
梅花の様ですが、大きな花がポップですので、あまり季節限定に
こだわらなくてもよいかと思います。
■サイズ:直径13cm×高さ8cm
■生産地:瀬戸(日本)
■素材・成分:陶器
愛知県瀬戸市一帯で焼かれる陶器『瀬戸焼』。
焼き物は一般に『せともの』と呼ばれるくらい、
瀬戸地方は一千年以上に及ぶ歴史を持ち、
日本の陶磁史で中心的役割を果たしてきました。
鎌倉時代に加藤四郎左衛門景正が
中国より陶法を伝え日本陶器の起源となり
灰釉・飴釉が発明され本格的に窯業が始まりました。
桃山から江戸初期にかけて黄瀬戸・瀬戸黒・織部・志野など
茶器の類が盛んになると共に雑器も焼かれるようになります。